夏こそ快眠美容③|睡眠ホルモン「メラトニン」でサビない身体に
強い紫外線やエアコンによる乾燥など
夏のお肌は日中たくさんの刺激を受けています
前回の「夏こそ快眠美容②」では
眠り始めの深い睡眠と成長ホルモンについてお話しました
実は、眠っている間のキレイを支えているのは
成長ホルモン以外にもあります
今回ご紹介したいのが
夜になると分泌が高まる「メラトニン」です
メラトニンは「睡眠ホルモン」とも呼ばれ
・体内時計の調整:夜と昼のリズムを整える
・スムーズな眠りをサポート
など
睡眠には欠かせないホルモンです
そして最近では
お肌との関係も研究でわかってきています
メラトニンでアンチエイジング?
メラトニンが美容の面で注目されている理由のひとつが、その抗酸化作用です
夏の強い紫外線などを浴びると、体内では活性酸素が増えていきます
活性酸素が過剰になると、細胞に「酸化ストレス」がかかります
酸化ストレスとは、いわば体内がサビついたような状態
お肌では、
コラーゲンなど肌のハリを支える成分に影響したり
メラニンの生成や肌のバリア機能にも関わり
シミ・シワ・たるみ・乾燥などにつながることも
こうした酸化ストレスから身体を守るために働くのが「抗酸化作用」です
そして近年
メラトニンにも強い抗酸化作用があることが研究されています
さらに興味深いのが
お肌自身にも、メラトニンをつくって働かせる仕組みがあるということ
皮膚には独自のメラトニンシステムが存在し
紫外線などによるダメージから肌を守る働きや
細胞の修復に関わる仕組みが研究されています
つまり、夜になると身体の中では、
「眠る準備」とともに
「日中に受けた刺激から身体や肌を守り、整える準備」
も進んでいるのです
夏に毎日浴びている紫外線
その影響を受けたお肌を
夜の身体は眠っている間にも守ろうとしてくれています
「睡眠ホルモン」と「幸せホルモン」の関係性
睡眠ホルモン「メラトニン」がしっかり働くのに大切なのが
「セロトニン」別名幸せホルモンです
セロトニンは
心を安定させたり
自律神経(交感神経と副交感神経)の切り替えをスムーズにしてくれます
そして夜のメラトニンの原料にもなるのです
セロトニンは
朝の太陽光やリズム運動(噛む・歩く・深呼吸)によって
脳での分泌が高まります
そして夜になると
セロトニンを材料の1つとしてメラトニンがつくられます
日中にセロトニンがしっかり働くことが
夜のメラトニンが働きやすいリズムにもつながります
つまり
快眠美容は、朝から始まっているのです
メラトニンが働きやすい夜をつくる
では、メラトニンにしっかり働いてもらうためには
どうしたらいいのでしょうか?
ポイントのひとつが「光」です
メラトニンは
明るい時間には分泌が抑えられ
夜になって暗くなると分泌が高まります
特に夜遅くまで強い光を浴びていると
身体が「まだ昼間」と感じてしまい
メラトニンの分泌リズムに影響することがあります
だから夜は
・照明を少し落とす
・寝る前はスマートフォンの強い光を長時間浴びない
・朝はカーテンを開けて光を浴びる
・毎日の起床時間をなるべく整える
など
身体が昼と夜を感じやすい環境をつくることが大切です
HARIBIOの快眠ケア
HARIBIOでは
メラトニンによる体内時計が乱れてしまっている方には
朝食にセロトニンの材料になる必須アミノ酸「トリプトファン」をとることをお勧めしたり
朝、陽の光を見てもらう
夜部屋の照明を落としてもらったり
などお勧めしたりしています
でも
お仕事や家事でお忙しい中で、毎日するのは難しいこともあります
しかも
ご自身の生活習慣を見直しても
思うような睡眠を得ることもできないこともあります
そんなときは
鍼灸によるケアが助けになると思っています
メラトニンが自然に働くためには
副交感神経優位(リラックス状態)になっていることも必要です
HARIBIOでは
頭や身体の緊張をほぐし
頭も心もリラックスできる状態をつくることを大切にしています
睡眠や自律神経研究でエビデンスのある鍼灸を取り入れるとともに
心地良い刺激と優しいタッチのケアを心がけています
頑張って緊張している身体から頑張らなくてよい身体をつくること
それが快眠につながり
メラトニンなどのホルモンがしっかり働くきっかけになり
キレイや元気を育てていくと
HARIBIOは考えています
夏こそ、快眠美容
毎日の酷暑、強い紫外線
酸化ストレスの多い夏だからこそ
睡眠と抗酸化ホルモンでもある「メラトニン」を味方にできる
快眠美容を実践してみませんか?
次回は、睡眠と「お肌のバリア機能」について
眠っている間に、お肌のうるおいを守る仕組みについてお話します
