冷え取りだけじゃない!お灸の使い方
お灸と聞くと、どんなイメージがありますか?
「熱そう」「冷えを改善するためのもの」
そんなイメージを持つ方が多いかもしれません
実際に、HARIBIOの施術でも、冷えが気になる方にお灸を使います
足にお灸をすると
施術後に「足が温かくなった!」とおっしゃる方も多く
私自身もお灸の良さを実感する場面のひとつです
冷えのケアはもちろん、お灸が活躍する場面はほかにもたくさんあります
今回は、私自身の経験も交えながら、お灸のさまざまな使い方をご紹介します
実は、学生時代はお灸が苦手でした
鍼灸学校に通っていた頃
実は私はお灸があまり好きではありませんでした
エステの施術も行っていたので
手にお灸のにおいがつくことが気になっていたのです
ところが
働き始めて実際の施術でお灸を使うようになると
その良さを実感するようになりました
施術でさまざまな目的に活用でき、ご自宅でのホームケアにも取り入れやすい
今では、施術に欠かせないものになっています
お灸は、こんな場面でも活躍します
① 足の冷えが気になるとき
冷えが気になるときに
お灸は昔から親しまれてきたケアのひとつです
以前
快眠ルーティンの記事でご紹介した
内くるぶしの下にあるツボ「照海(しょうかい)」
このツボにお灸をすると
施術後に「足が温かくなった」と実感される方も多くいらっしゃいます
ツボを選び、お灸をすえる場所を考えることも、施術の大切なポイントです
② 逆子のケア
お灸が活躍する場面のひとつに、逆子のケアがあります
以前、不妊治療を専門とする鍼灸院に勤めていたときには
エコーで赤ちゃんの向きを確認しながら、逆子の施術を行っていました
至陰(しいん)という足の小指のツボへのお灸も
そのときに用いていた方法のひとつです
医学が発達した現代でも
逆子のケアに用いられているお灸
長い歴史の中で受け継がれてきた伝統的な施術のひとつです
③ 虫刺されのかゆみが気になるとき
私がお灸ってすごい!
と思ったことのひとつに、虫刺されのかゆみへのケアがあります
ここで使うのが、**糸状灸(しじょうきゅう)**というお灸です
艾(もぐさ)を糸のように細くより、皮膚にすえる方法です
艾の大きさや硬さを調整し
ほんの一瞬「チュン!」と熱さを感じる程度に刺激を加えます
すると、不思議なことに、施術後にはかゆみがすっと治まることがあるのです
夏場、虫に刺された方に施術すると、かゆみが和らいだと喜んでいただくこともあります
こうしたお灸の使い方も
専門的な知識と技術があってこそ。お灸の奥深さを感じる場面のひとつです
お灸は、目的によって使い方もさまざま
会員様からも、こんな質問をいただくことがあります。
「便秘のケアにお灸は使えますか?」
「肩こりには、どこにお灸をするといいですか?」
お灸は、目的や身体の状態を考えながらツボを選び、使い方を工夫していくものです
鍼灸では、古くから受け継がれてきた経絡やツボの知識をもとに
一人ひとりの身体をみながら施術を行います
自分に合ったお灸の使い方を知ることは、日々のセルフケアにもつながります
施術とホームケア、両方で活躍するお灸
HARIBIOでは
施術にお灸を取り入れながら
ご自宅でのケアについてもお伝えしています
施術で身体をケアし、日々のホームケアでも心地よい状態を保てるようにする
お灸は、その両方で活躍してくれる心強い存在です
院内では、ご自宅でも使えるお灸を販売しています
「火を使うのはちょっと苦手」という方にも
火を使わないタイプのお灸があります
お灸にはさまざまな種類があり、使い方や特徴もそれぞれ異なります
ご自身に合ったものを見つけて、日々のケアに取り入れてみるのもおすすめです
冷えのケアから、さまざまな身体のお悩みへのアプローチまで
お灸の魅力を知ると、毎日のセルフケアの選択肢も広がります
神楽坂 はり・きゅうHARIBIOでは
鍼灸やお灸を通して、睡眠とキレイを土台から整えるお手伝いをしています
お灸を始めてみたいけれど、やり方がわからない。
「こんなときは、どのツボがいいの?」など
気になることがあればお気軽にご相談ください
